2024年1月7日日曜日

今は見られない 相鉄7000系


                      相模鉄道の新7000系、8000系と同じくらい大好きだった7000系車両

相鉄の独創性が満載な7000系。
軽量なオールアルミ車両(前面下部は衝突安全性を考えて表面がステンレス製・6021型 試作車が今もかしわ台車庫の見える場所に保存)。
直角カルダン駆動方式ならではの独特な重厚なサウンド。
車輪の外側に輝いて見えるディスクブレーキ。
当然、ボタン一つで窓が上下開閉する機能付き。
今の車両では見なくなった、相鉄伝統の車内の身だしなみ用鏡。
他にも特筆すべきは、幾つもあり。
海外では有名ですが、日本国内で日立製作所製の通勤型車両は少ない。相鉄は、ずっとHITACHIと一緒に車両を作ってきた。

特急・通勤急行等 全種別が停まるようになった西谷駅近くのビルから撮影した富士山と、7000系。
(それにしても、オヤジ、写真上手くないな)

一見、5100系と酷似していますが、ヘッドライトが若干外側に寄っているので、判別できます。





〈写真は新7000系〉

現在、事業用車両700系モヤ700形に姿を変えて、一部だけ残っていますが、7000系は2019年10月、新7000系は2020年11月に運用を終了して、すべて解体されている。
(私はその悲しい状況を見ないで済んだが・・・)

2011年4月前後の、相鉄7000系の写真だらけの記事は、こちら。


〈写真は、まだ頑張っている8000系〉


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