2014年11月12日 私、小川名 輝竜と、父 小川名 輝明の間で、妄想話が膨らみ、以下のようなレポートを書いていた。本日、父が見つけ出し、世間の目に触れることとなりました。(私たちは、直観的な仮設ありきで考えだすので、間違っている点も多いでしょうが)
『宿』のウカンムリとは、一般的に家を意味する。
ここから、論証を始めると、次のような仮説が導き出せる。
仮説.『宿』とは、『天の岩船』
理由
1.
部首ごとに意味をとらえると、百人の家という意味。百人の家はかなり大きい。昔の時代に百人をいちどきに泊める宿・家は存在しにくい。幾つもの宿が混成した状態ならば宿(これが今現在使われている宿の意味だろう)でよいが、実際に1つの建物としては、建築し難い。しかし、存在しえたと仮定する。すると、それは当時としては到底人知の及ぶ大きさでは無い。
2.
地政学的に考えると、宿街が存在した場所は、街道沿い、街道の交差点、都の入り口前(或いは都から一日行程の場所)に存する。
人が行き交う場所、集まるところ、準備をするところにある。
要は旅人が移動する過程の、一時の場所。つまり場所から場所へ移動する事を、時間で捉えると、1日時間、2日時間~100日時間と限りない。時間の行き交う場所と考えられる。
3.
空間で考えると、空・大地・横の広がりと、現代人の感覚では、3次元。実際に現在では空を飛ぶ交通手段(飛行機・ヘリコプターなど)を考えると、あたり前の事だが、未来、或いは(ここが重要)、神代・修験道の時代では、人や神が空を飛んでいたと・・・。
それならば、その中に、宇宙を旅する宇宙船(船)があったと信じるならば、現在の人智において、生命が住める星まで移動するには数億光年はかかるとされている。けれど、未確認飛行物体の確認が各地でされている。それは現在にとどまらず、過去の文献にも記されているところ。つまり数億年もかけて地球までわざわざ、宇宙人がやってくるとは信じがたい。もっと単純な手法、例えば4次元、多次元の手法を使っていると考えられる。
4.
歴史上、天の岩船、鏡船、ノアの箱舟伝説と、たくさんあるが、これが史実(事実)だと仮定すると、1.で書いた百人を載せる乗り物(宇宙空間・時間・次元を移動できる)があったと思われる。
5.
『宿』の書きは『ジュク』。 鎌倉時代以前の文献では『ジク』。かつては、発音もジュクではなく『ジク』だったと考えられる。
6.
以上の事をまとめて考えると、宿(ジク)とは、時間軸・空間軸・次元軸・の『軸』に由来するものと考える。
宿が時代と共に移動するように、軸も移動する(地軸のように)
結論
よって、『宿』とは、日本の言葉・伝承で言う所では、天の岩船である。それが、ノアの箱舟のように選ばれし者が乗せてもらったのかは定かではないが、宇宙人(神)が必要としたものを、或いは合格した者を、天の岩船に乗せる。それ自体が宿。または天の岩船の乗車場所に、集められた場所を指して宿と呼ぶと考える。
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