大好きな新7000系は、私がこの世には居ない2020年11月には、すべて廃車・解体されて、相鉄7000系同様に、今は見られなくなってしまったようだ。私と皆の心のなかには、今も走り続けていることだろうが。
新7000系登場時の、旧塗色。
新7000系旧塗色と、新7000系新塗色
(新7000系としては。相鉄は我々には、面白いことに、よくカラーリングを変えますが、ギリギリで、現在の相鉄ネイビーブルー色はまとえなかったらしい)
鶴ヶ峰駅への最後の登り坂。
夕陽に照らされて、横浜へ急ぐ新7000系。
西谷から、鶴ヶ峰方面。
相鉄線は、ひっきりなしに行き来するので、レールもよく磨かれて、夕陽を反射します。
相鉄で川崎まで通勤していた祖父は、この坂を登れない時があり、皆で押していたと。
今では、大手私鉄に仲間入りしている相鉄線ですが、戦後のローカル線時代を夢想させます。
南万騎が原駅か?
おっと、万千の殴り込みか。
11000系と新7000系のコラボ。
相模鉄道(株)が、、赤から、一気にネイビーブルーに変わり、皆さんを驚かせないように、意図的に、このグレーを基調に、ブルーラインを入れたのか。
よく分からないから、面白い。相鉄は。
君の誕生に当たっては、私が基礎を作ったのさ と言わんばかりに、兄の7000系も登場。
(実際に、相鉄は、いきなり新型車を一斉に出して置き換えるのではなく、先輩の良いところを真似て、悪いところは、改善して、実運用(OJT)の上で、予行演習を経て、PDCAを繰り返し、先代の流れを汲んだ新型車両を送り出すことに、非常に長けている)先輩、私の目、格好いいでしょう!
父は、回顧的なところがあり、丸目ヘッドランプが好きなようですが、私は甲乙つけがたいですが、新7000系の各目ヘッドライトが好きかな。
長い間、相鉄の伝統だった、オレンジの下帯は、まだ受け継がれています。
父の家は、勿体ない精神で、幼い頃は、白黒テレビで育ったらしい。
平成生まれの私には、想像がつきませんが、少し憧れる【昭和】です。
新7000系の流れを存分に汲んでいます。
私は、これも大好きだな。
父は、9000系が好きらしい。車両の中身は、少しの差ですが、DNAが近くても、外側のデザインで、好みが分かれるようです。
外側に光って見えるディスクブレーキが、相鉄ならではで、大好きです。
踏切に、入ってくるなよ。
S字で、10000系とすれ違う新7000系新塗色。
そういうえば、10000系の登場時までは、下サイドのオレンジ帯、あったな。
受け継がれてきた伝統であると同時に、東京の大手私鉄とは、一線を画するという意地みたいなものか。ある意味、ローカルでいい感じ。
新7000系、すすきと戯れて。
緑に白字の【快速】幕。
いずみ野線は、予算削減のためか、トンネルが少し狭いため、通行できる車両が限られる。
JR東日本のE231系をベースにした10000系は、JR線区の量産型より、ほんの僅か小ぶりに作られている。
見られなくなる前に、相鉄8000系もUPしないと。